2011年12月5日月曜日

閉塞感を打破するために - 続・時を超えろ


前回の、同じ景色を見て、目に入って識別できるものが以前よりも増える

ということについて、もう少し書きたいと思う。
Webデザインをテーマに調べ物を始めてから、景色の見方はこう変わった。

《ショートコント!観光地などで美しい風景に出会ったときの反応!!》

◎ 調べ物前

きれいですね(^ q ^) きょうはてんきがいいですね(^ q ^) わあああい(^ q ^)(^ q ^)

◎ 調べ物後
・全体として
色相・明度・彩度的に
   → メイン・サブとなっているもの、コントラストの強弱、そして全体のバランス
何かのサイトデザインのヒントとして使えないか検討
・写真を撮るとしたら
切り取って良い構図となる場所があるか?
光はどちらから当たっているか?
切り取った際、明度のコントラストが強すぎて飛んでしまわないか?
・最近は漠然と「透明感」を表現したく思っているのでそれに使えないか?
・(キリッッッ
子供や若くてかわいい女性が調べ物後っぽい態度をとったら正直あんまり愛されないかもしれない。でも、いい年をした人として調べ物前と調べ物後、どちらの人と一緒に仕事をしたいですか?と聞かれたら答えは決まってこよう。そして人は途中で死なない限り年を取るし食べていく必要がある。

構造的な閉塞感を打破するには、環境を変えるよりも環境を見る目を変えた方が確実なのだろうと思う。

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